こんばんは🌕
前代未聞の感染症拡大の影響もあり
昨年ほどではないものの、
お知らせできる公演もまだまだ少なく…😭
そしてあんまりお知らせばかりでも面白くないので、
ちょっぴり我が家の最強かーちゃんの子育てについて
シリーズ化してみたいと思います💡
私がこうして音楽家として活動できるようになれたのは
スパルタ（いやぶっとび！？）な子育てをしてくれた
最強かーちゃんのおかげです🙃
※感謝してます、ディスってません。
そんな最強かーちゃんが
私に一番最初に身につけさせてくれたであろう
今に活かされている「生きる力」
0歳からのスパルタ選択術
についてお話ししたいなと思います✨
0歳 どっち着る？
それは私が0歳のある朝のこと。
その日はちょっと近所の公園までお散歩
小さな青い服と赤い服をみせながら母は言いました。
母「あっちゃん、どっちの服を着ますか？」
私「・・・ぶぅ」
（恐らく偶然ですが）青い服を指さした私を見て
私「そう、今日はこの服が着たいのね」
とその服を私に着させました👕
0歳 どっち作る？
ある日の夕方。
母「今日の夕飯、カレーか生姜焼きどっち作ろうか？」
私「？？？」
私は！まだ！ミルクしか飲めません！🍼（笑）
3歳 どっち行く？
幼馴染のお母さんが何気なく応募した
まあまあ有名どころのキッズモデルオーディションに通過し
二次オーディションのお知らせが届きました。
しかしその日程は幼馴染と遠くの公園へ行く約束の日。
母は状況を説明した後で言いました。
母「オーディション行くか、〇〇ちゃんと公園行くかどっち行きますか？」
私「〇〇ちゃんと公園行くー！！！！」
…そりゃそうだ😂(笑)
こうしてキッズモデルという選択肢は捨てられ(今思えばもったいない(笑)）
幼馴染と楽しい楽しい休日を過ごしました👧
6歳 どっちで学ぶ？
3歳から通っていたヤマハ音楽教室も
小学校進学と同時に進級コースを選ぶときが…
母「音楽家になるならJr.専門コース、趣味で音楽するだけならジュニア科。どっちにする？」
私「音楽家になる！Jr.専門コースに行かせてください！」
まさかの0歳からのスパルタ選択術で、
「自分で選び、決める」ということを
繰り返し繰り返し習慣化させてくれたおかげで
小学校に上がるころにはすっかり
なんでも自分で選択できるようになりました。
どんな選択も尊重し、認めてもらえたことから
自分の選択・決定に対する自信に繋がり
そして失敗も成功もすべて自分のおかげだと
自己受容する力を身に着けることができました。
そして今、
演奏家業・音楽教授業で生きていく力に繋がり
こうして音楽家として活動させていただいています。
その根底となる「私」を育ててくれた
最強かーちゃんには感謝しかありません。
そしてこんなぶっとびかーちゃんを認め、
いつもあたたかく支えてくれたとーちゃんは
さらに偉大な父親だと思っています。
母が無茶な選択肢を私に投げかけてきた時
「ママはあすかにいろんな選択肢を投げてくるけど、
その選択肢の中に正解があるとは限らない。
選んだ結果の責任を負うのもママじゃない。
あすかが自分でよく考えて決めるんだよ」
と、父がヒントを与えてくれていました。
そんな両親への最大の親孝行は
「私が私らしく毎日幸せに生きていること」
だと思っています。
ので、きっと親孝行は日々できていることでしょう😏(笑)
ちなみに、大人になってから知ったのですが…
我が家の最強かーちゃんは
心理学士であり児童発達支援管理責任者を務める
いわゆる子育てのプロだったようです😂(笑)
最後にひとこと、かーちゃんありがとう！
